2013年04月02日

ロンドン旅行 子連れ観光編 


ロンドン旅行の食編は前回の記事に書いたので、今回は子連れ観光編です。

いやいやいや。子連れロンドン旅行の感想は、「とにかく大変」でございました。笑。帰って来て、「いや〜。大変だったね。子連れで大都市旅行はもう2度としたくないね」と、夫は冗談半分、本音半分で言ってました。私は東京育ちですが、その発言にはこっくり。頷いてしまいました。

大変だったこと
・交通 ホテルの最寄り駅からの地下鉄がイースターのため運休で、街の中心部まで出るためには、大きな駅までバスで出て、地下鉄に乗り換えなければなりませんでした。しかも、地下鉄の切符売場は長蛇の列。目的地に辿り着くまでにだいぶ時間がかかりました。また、地下鉄の駅には、エレベーターもエスカレーターもない部分がけっこうあり、そのたびにベビーカーをよっこらしょと持ち上げることに…。移動に費やした時間とエネルギーは相当なものでした。
※この旅行のために、日本のような折りたたみ式の小型ベビーカーを購入。これは大正解でした。
・人混み イースターのせいもあって、ものすごい人混みでした。人の間を縫うようにして歩くって、こんなに疲れるものなのか…久しぶりの人混みはけっこう堪えました。とくに、満員バスが辛かったです。
・食事 娘を連れて外食するのは容易ではありません。子連れで食事する場所の第一条件は、比較的カジュアルであること。レストラン選択の条件は、娘が多少ビービー叫んでもOK、多少汚してもOK、多少動き回ってもOK、1歳児が食べられるものがある、おむつ替えできるトイレがあると有難い…。そうなると、選択肢はだいぶ狭まります。そして、いざ席に着くと、完全に娘のペースに巻き込まれます。

夫の膝の上でじっとできない娘、テーブルに乗り出す…
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・飛行機 「行きはよいよい、帰りはこわい〜」行きは機内で睡眠してくれたのですが、帰りの飛行機では寝てくれず。しかも、帰りの飛行機は朝7時の便だったので、私たちは3時起きで、機内では、もうフラフラで、眠気ピーク。眠気に襲われながら、パワー全開の娘の遊びに付き合い、悪戯をやめさせ、怒る娘をなだめ…それはそれは辛かったです。知り合いの日本人ママが「小さな子連れで長時間飛行するのは陣痛よりも辛い」と言っていた理由が、なんとなくわかりました…。今回の飛行機は約2時間のフライト。もしこれが11〜13時間(日本・デンマーク間)だったらと思うと、それだけで恐ろしいです。
・荷物 赤ちゃんがいると、荷物が増えます。1日外出するために必要なものをバッグに入れ、持ち歩く。これが意外と簡単ではありません。ま。几帳面な方は大丈夫なのでしょうが、うちは2人ともてんで抜けているので…。しかも、子連れ旅行をしていると、色んなことに気をとられ、うっかりしてしまいがち。今回の旅行で、義母が編んでくれた帽子を、どこかに落としたか、忘れてしまったようです。ショックです。また、夫は博物館でなんと(パスポート・財布・手帳など貴重品が入った)リュックをまるごと置き忘れ…一時はどうなることかと思いましたが、親切な方が博物館のカウンターに届けてくれていて、本当に助かりました。ちょうどイースターの観光シーズンでスリも多い時期。リュックがちゃんと届けられていたのは奇跡的でした。ちなみに、私は前回のドイツ旅行でメガネを紛失しています…。

などなど。たった3泊の旅行でしたが、グッタリ。帰りの飛行機から降りて、コペンハーゲンの空港に一歩踏み入れたときには、なんともいえない安堵感に包まれました。あまりにも嬉しかったので、空港のスタバで大きなホワイトモカ(私のお気に入り)を注文して、軽く打ち上げをしたくらいです。笑。

というわけで、ロンドンからコペンハーゲンに帰って来て、私はさらにコペンハーゲン・ファンになってしまいました。人口密度が低く、幅広いスペースがあり、ベビーカーを押してほぼどこにでも行けて、ベビーカーを外に放置しても心配なし。また、首都といっても小さい街なので、街の端までも「近所に遊びに行く感覚」で行けてしまう。などなど。今回の件で、私のコペンハーゲンへの愛は、よりいっそう深まったのでありました。

ま。大変なことばかり書きましたが、もちろん楽しかったですよ♪娘も物珍しいあれこれに大興奮で、ご満悦でした。

バスの窓から見える風景を見て喜ぶ娘
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とくに、博物館での喜び様が凄かったです。ヴィクトリア・アルバート博物館では、終始ご機嫌で、展示されている色んなものを指差して、いつになく沢山お話ししていました。ま。「ん!ん!ばっばっばっば…。」云々という感じなので、何を言っているのかは不明なのですが。展示物への興味津々ぶりにはすごいものがあり、娘がこの博物館を最大に楽しんだ客の1名であることは間違いなしです。そういえば、以前コペンハーゲン郊外にあるオードラップゴー美術館に行ったときも、娘はご機嫌でよく話していたので、彼女はアート系なのかもしれません!?将来、どんなことにハマるのか、どんな道を選ぶのか、楽しみです。

ご機嫌で博物館内を歩く娘
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そんな嬉しい楽しい思い出もいっぱいできましたが、やっぱり大都市旅行はしばらく懲り懲り。長時間飛行も勘弁です。というわけで、今度、東京に帰るのは、いつになることやら。今回はちょっと時間が空きそうな気がします。

ま。まずは、なんといってもデンマーク語。試験までにあと2ヶ月を切りました。ただいま、休暇ボケで、リラックスモード。心身ともに緩んでますが、またエンジンをかけて勉強しなければ…。

年度が変わって4月。区切りの4月。再出発の4月。
皆さんのなかにも、環境が変わって新たなスタートを切っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
新生活への挑戦、春風に気持ちを乗せて、ふわっと軽く♪
皆様の新生活、新たな挑戦、あるいは変わらない日常、遠方から応援しています☆

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2013年04月01日

ロンドン旅行 食編〜和食、アフターヌーンティー、パブ〜


イースター休暇、今年は夫の実家を訪問後、3泊4日のロンドン旅行に行ってきました!夫にとって、ロンドンは学生時代の懐かしい場所。14年前、ロンドンのパブで住み込みで働いていたことがあるのです。私にとっては、ロンドンは未知の都市。1度は行ってみたいと思っていた場所でした。そして、今回、母がイギリスに2週間のプチ留学をしたので、この機会にみんなでロンドンに集合することにしたのです。

私がロンドンで楽しみにしていたのは、なんといっても和食。笑。日本人が多く住むロンドンには、日本人が経営している和食レストランや、日本のモノを販売しているお店が充実しています。そのあたりは、コペンハーゲンとは比べ物になりません。というわけで、ロンドンでは、しっかり和食を食べて、ジャパンセンターというスーパーで、ふりかけ、漬物、お茶、懐かしのお菓子(食べっこどうぶつ、トッポ、メルティーキス、ハイチュー、せんべい…)などなどを購入して参りました。

和食レストランで驚いたのが、うどん屋「こや」。機内誌にロンドンの有名シェフがランチに通う場所として紹介されていたので、行ってみたのです。すると、日本でもこんなに美味しいうどん食べたことあるっけ?というくらい美味しかったです。腰のある手打ちうどん、絶妙な御汁、サクサクの天ぷら…シンプルなのに魔法がかかったような絶品。大満足でありました。娘にもウケたため、みんなのうどんや具の1部は娘に持っていかれましたが…。

あと、本当はちょっと高級な和食レストランに行きたかったのですが、娘がいたため断念。ジャパンセンターの隣にある「徳」というカジュアルなレストランに入りました。こちらは、まぁ普通でしたが、創作モダン寿司が意外に美味しくて感動しました☆ここで、なんと娘は日本酒を枡でグイッと一気飲み!!

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ではなく、夫が飲み干した後、マネしてるだけです。でも、おそらく、少しは舐めただろうと思われます。笑。

また、イギリスといえば、紅茶文化。私の希望で、アフターヌーンティーを試してみました♪観光していた博物館の近くにあったハロッズ(デパート)の上にあるジョージアンに行ってみたのですが、雰囲気はまぁまぁ。あれ、こんなものかという感じ。(あとでネットでレビューを見たら、ここはあまり人気ない場所だったようです…あれれ〜残念)
でも、出てきました!3段のアフターヌーンティーセット。

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サンドイッチ、スコーン、ケーキの順番に食べるのがマナーだそうです。サンドイッチ、スコーン、最初の2つくらいのケーキまでは、すご〜く美味しかったのです。が、その後、ちょっと無理して食べ過ぎたようで、若干気持ち悪くなってしまいました。腹八分目とは、よく言ったものです。笑。
しかし、ここのアフターヌーンティーは高かった…。1名、4150円…。帰り際、夫から「こんな高いお茶は一生で最後だ」と言われてしまいました^^;…。ハイ、ハイ。そうですよね。(今度はネットで安くて人気があるところを見つけて行こう…)

また、イギリスといえばパブ。まったく計画していなかったのですが、観光バスに乗ってある場所を通りかかったとき、夫が急に思い立って、自分が働いていたパブに行ってみようと提案してきました。1人でずんずん歩いて行く夫に付いて行くと、夫は「あれだ!」と嬉しそうに1軒のパブを指差し、自分が住み込みで働いていた頃を懐かしそうに思い出していました。

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せっかくなので飲もうということになり、パブに入り、ビールを1杯。すると、なんと夫が高齢の男性を指差して「はは。この2人、知ってるよ。14年前も常連客でよく来てた」と笑い、そのうちの1人に話しかけました。

夫「ねぇ、あっちにいるのは兄弟でしょ。ポールだっけ?僕はここで14年前に働いていたんだ。2人のことはよく覚えているよ」
常連客「おお!そうかぁ〜!そういえば、君の顔は見たことがあると思っていたよ。また会えて嬉しいよ。娘もできたんだなぁ」
夫「うん。僕も会えて嬉しい。このパブ、内装はずいぶん変わっちゃったけど。あの頃はテレビがいくつもあって、ボクシングのグローブなんかが垂れ下がってたけど」
常連客「あぁ。その頃か。その内装は、もうずいぶん前に変えられちゃったんだよ。あの頃一緒に飲んでた連中は、もうみんな死んじゃったしなぁ」
云々…。

いやいやいや。これは、すごいでしょ…。つまり、このおじさんは、14年間、いや14年以上、変わらず常連客としてこのパブに通っているというわけだ…。
日常生活ってそういうものだろうか。14年間、気に入った同じ場所に入り浸る…。それはとても心地いいことのような、ちょっと切ないことのような気がします...。でも、彼はそんな地元に根付いた生活が好きなんだろうなぁ。

そういえば、私ももともと地元・高円寺が大好きで、ずっと高円寺に住んでいたいと思っていました。もし結婚しなければ、私も14年間同じお気に入りカフェに通い続けていたかもしれない。そう思うと、おじさんが14年間同じパブに通い続けているのも、頷けるような気がしました^^そして、遠くデンマークまで来て、まだその地に根を張っていない自分と比べると、なんだか羨ましくもありました。

そして、最後になりましたが、食といえば、ロンドン名物(!?)フィッシュ・アンド・チップスも美味しかったです〜!ジャンクな感じが最高〜!

以上。今回は食編でした。
次は観光編かな。またすぐ書きまーす!

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2012年10月31日

癒しの北ドイツ旅行


じつは、10月の2週目、北ドイツ旅行に行って来ました♪
長かった夫の育児休暇も10月19日で終了。夫の職の関係で、食事付きのパッケージ旅行が半額になったので、育児休暇の締めに旅行をすることにしたのです!

出発!
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まずはフェリーでドイツ北東に入り、テーショウ(Teschow)という田舎で2泊。ゴルフリゾートだったのですが、もちろんゴルフはせず、田舎の散歩を楽しんだり、屋内プールとサウナでまったりしました^^
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そこから西へ移動してリューベック(Lübeck)という大きな街で2泊。リューベックはとても美しくて心地良い街でした。こちらは教会の展望台から撮影した景色。
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そして、さらに西へ移動して、フーソム(Husum)という小さな町で2泊。ここはデンマークの国境に近いせいか、デンマークとほぼ同じような雰囲気でした。久しぶりに「海外旅行」をしたかった私的にはちょっと物足りず。笑。
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でも、今回の目的は観光ではなく、ひたすらリラックスすること。そこで、パッケージ旅行の魅力を再発見!今までパッケージにはあまり魅力を感じていなかったのですが、今回の旅でその魅力をよ〜く理解できました。まず、朝食・夕食付きだったので、食事の心配はなし。旅行でありがちな「どこで食べる?」「どうしようか〜」という会話が省けるのです。さらに、夕食はほぼ全て決められたコース料理だったので、メニューと睨めっこする必要も、値段を気にする必要もありませんでした。ちびっ子付きで旅行する場合、ただでさえあれこれ大変なので、パッケージの有難さが身に染みました。笑。

さらに、ある程度のホテルでは、赤ちゃん対策もしてくれるのが嬉しいところ。レストランには赤ちゃん用の椅子もありますし、部屋には赤ちゃん用の布団もオムツ入れもありますし。

唯一、困ったのが、ホテルの部屋が綺麗なことでした。娘が離乳食を嫌がってスプーンを手で撥ね退けたとき、食べ物が部屋に飛び散り...その後の床のカーペット拭き、ソファ拭き...大変でございました(T T)しかも、離乳食って色が濃いから...。ホテルさん、ごめんなさい...。ま。何はともあれ、ちびっ子連れの場合、食事付きのパッケージ旅行はオススメです!

そして。リラックスするという目的は無事に果たせたかというと...ハイ!なんとか果たせました!私は温泉やホットスパに入りたかったのですが、残念ながらありませんでした。が、代わりにサウナがあったので、むわっと暑いサウナにドロ〜ッと寝転がり、日常の疲れを癒したのでした...。非日常の癒し空間って大事ですね。至福のひとときでした。

ディナーはというと、娘には夕寝してもらい、久しぶりにレストランでの食事を楽しむことができました。もちろん、途中でギャーッなんてこともありましたが、わりと上手くいった方だと思います。そして、レストランで食事をするたびに、旅行っていいなぁって思いました。「今日、何作ろう?」「買い物に行かなきゃ!」と考える必要もなく、美味しい食事が出てくるのです。私がまだ日本で実家暮らしだった頃は、まったく家事をしていなかったので、外食はそんなに特別なことではありませんでしたが、今はその贅沢さがよくわかります^^;

北ドイツ旅行で癒された後は、ドライブでデンマークに入り、ユトランド半島の夫の実家を訪問。温かい義父母がいつものように娘をかわいがってくれ、娘にとってもいいリフレッシュになったようです^^♪

夫の実家のキッチンの椅子で遊ぶ娘
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元気でーす!

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2011年10月22日

ベルギーのブルージュ・ブリュッセル旅行


10月上旬、母と2人でヨーロッパ小旅行に行って来ました!
パリ1泊、ベルギーのブルージュ1泊、ベルギー首都ブリュッセル2泊。

今回の旅行、色んな意味で嬉しい旅行となりました。
というのも、なんと私はただいま妊娠6ヶ月目。(←デンマークは検査が少ないなどの事情があり、今までなかなか公開できなかったのです)ちょっとお腹が大きくなってきて、普段着も下着も窮屈になってきていたのです。でも、デンマークの妊婦服はやはり大きすぎるので、友人に勧められた日本のネット販売でマタニティグッズを大量買いして、しばらく実家で預かってもらっていました。

というわけで、今回の母の任務はそのマタニティグッズを私に届けること。でも、デンマークには夏に来たばかりだったので、今回は他のヨーロッパを見たい!という母の希望があり、私も身軽に動ける今のうちに旅行したい!という気持ちがあり、母娘2人の小旅行をすることになったのです。
6ヶ月目にしてやっとゆったり着れるマタニティグッズをゲットできた感動といえばもう...!笑。本当に助かりました。
ま。妊娠の報告・エピソードはまた改めてさせていただきます。(いっぱいネタが溜まってるので、後日ちょこちょこ小分けに今までの流れを報告します)

そんな背景があってのパリ、ブルージュ、ブリュッセル旅行。パリでは秋のセールに興奮し(でも時間がなくてあまり買い物できなかった!)、ブルージュでは中世の町並みに感激し、ブリュッセルでは「世界3大がっかり」の小便小僧を拝んできました。
でも、何よりも印象的だったのはブルージュ。1泊だけでしたが、素敵な感動と発見があったので、今回はブルージュ旅行を中心にご報告させていただきます☆

まず。ホテルに到着して、窓の外を眺めたら...
ん!?ここはディズニーランド!?

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運河が町の灯りにに照らされて、幻想的な風景が広がっていました。この時点で大興奮。ディズニーランド内に泊まっているような気分になりました。

そして翌日。この運河を満喫しようと運河ツアーへ!
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ボートから眺める景色は、味わいのある中世の町並み。この写真では見られませんが、紅葉も美しかったです。
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今までいくつかの町で運河ツアーを体験したことがありますが、こんなに趣のあるツアーは初めて。すっかりタイプトリップしたような感覚になりました。面白かったのはガイドさん。たぶん日本人観光客に尋ねながら覚えたのでしょう。基本的に英語やフランス語で話していたようなのですが、自前の日本語も時々混ぜてくれたのです。
橋をくぐるとき「あたま、あぶない!きをつけて!」とか。笑。

ほんのちょっとの日本語なのですが、それでも日本人がいるから日本語を使おう!というサービス精神が素敵。
なるほど。ガイドに必要なのは流暢な語学力というわけではないのかもしれません。そういえば、以前メキシコで案内してくれたガイドさんも英語はアクセントがきつくてわかりにくかったのですが、大雨土砂降りでびちょびちょになりながら集合時間に遅れている私達を迎えに来てくれるなど人情ある温かい方でした。旅を特別な思い出にしてくれるのは、結局のところそういう人の温かさやサービス精神なのかもしれません。

そして、ランチ。せっかくだからと、ベルギー料理を頂くことにしました!私がいただいたのは魚貝のスープ。
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久しぶりに魚貝をいただけて嬉しくなりました!

デンマークは島国なのですが、ポーランドの方の海が汚染されていることや、売り出す前の検査が厳しいことから、新鮮な魚貝を手に入れるのが難しいのです。スーパーにあるのは、サーモン、タラ、カレイ、小さな海老。お店の品揃えが良ければ、冷凍された小さな帆立やとムール貝が手に入るかも?というくらい。しかも、デンマーク人は「肉派」が大多数なので、どうしても魚貝を食べる機会が少なくなってしまうのです。そんなわけで、身体が魚貝に飢えており、今回の旅行ではシーフードを食べまくりました!!

それから。ベルギーといえば、なんと言ってもチョコレート!町には、たくさんのお洒落なチョコレート屋さんが並んでいて、チョコレート大好きな私にとっては夢のようでした!たくさんのショップを見た挙句、1番美味しそうに見えたのが、こちらのハンドメイドのトリュフ。
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見かけに劣らず、パクンと口に入れると、上品な味わいが濃厚にとろけました(> <)感激して、自宅用と夫の家族用にパックを購入。みんなのとろける笑顔が浮かびます^^

さて。もう1つ。ベルギーで有名なのはボビンレース。
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ボビンレースのレッスンをしている教室を見学に行ったのですが、それはもう驚きの連続でした。年配の女性たちが椅子に腰掛けて会話を楽しみながら、ものすごいスピードでボビンを動かしているのです。その手の動きといったら、これぞ職人技!長年レースを編み続けているベテランさんにしかできない業です。紙に描かれた細かく複雑なプランを見ながら、これまた細かく複雑に糸を組んでいく年配女性の皆様の姿を目の前に、あっけにとられてしまいました。

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これを見ただけでも、今回の旅行に来た価値がある。そう思いました。趣味でも何でも、普通の人ができない技をもっていることは、それだけで希少価値。素晴らしいことです。

そして、最後にブリュッセルへ2泊。ですが、ブリュッセルは都会だったこともあり、あまり感銘を受けることはない街!?でした。雨だったせいもあるのかも...。

また世界3大がっかりといわれる小便小僧は、本当に小さかったです!
「小便小僧はどっちだろう?」と母と看板を探していたら、じつは真後ろにあってビックリ!というくらい小さいです。どうりで、そこに人がたくさんいたわけです。
これを見ると、同じく世界3大がっかりの1つといわれるデンマークの人魚姫の方がはるかに見応えあるような...。小便小僧はたしかにちょっとがっかりでした。笑。
でも、面白かったのは、小便少女。友人に「小便少女の像もあるから、ぜひ見た方がいい」と言われ、見に行ってきました。嬉しそうにおしっこをしている女の子の像なのですが、こちらはどう反応して良いのか困りつつも、なかなか印象的でした。でも、ちょっと恥ずかしいので、ブログには写真を公開しないことにします(^^;)もしブリュッセルに行ったら、小便小僧だけでなく、小便少女もご覧くださいまし。

4泊5日の楽しいヨーロッパ小旅行はあっという間に終了。楽しい時間というのは、本当に早く過ぎてしまうものですね。
そして、お土産に大量のチョコレートをもって、母に運んでもらった大量のマタニティグッズをもって、コペンハーゲンに帰宅したのであります。

さて。今後は、妊娠ネタ...!?
お楽しみに☆

***日本への一時帰国のお知らせ***

11月13日に日本へ一時帰国します。
下記、私の予定です。皆さん、どこかで時間があったらお会いしましょう^^♪

11月13日     夫と一緒に日本へ到着
11月13〜19日   夫と一緒に東京の実家に滞在
11月20〜24日   夫と一緒に関西旅行(大阪・神戸)
11月26日      夫がデンマークへ帰国
11月27〜12月4日 私1人で東京の実家に滞在
12月5日      デンマークへ出発

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2011年08月13日

ストックホルム小旅行


7月末、スウェーデンの首都ストックホルムに2泊3日の小旅行に行ってきました!一緒に行ったのは夫ではなく、私の母。笑。

デンマーク人はどうもスウェーデンに対抗心があるらしく、「スウェーデンが好き」というデンマーク人はあまりいません。隣国なのにスウェーデンの首都ストックホルムに行ったことがない人もたくさんいます。私からすれば「なんてもったいない!」と思うのですが...。

というのも、ストックホルムはとても美しい街だから。水辺が大好きなデンマーク人は、行ってみれば、きっとストックホルムの景色を好きになると思うのですが...。

飛行機の窓から見えるのは、水に浮かぶ無数の島々...。幻想的で美しい風景。思わず、溜息...。ストックホルム空港着陸前の風景です。
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そして。
ストックホルムの目玉は、私はなんといってもストックホルム市庁舎だと思います!
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ん!?どこかで見たことあるような...!?
ハイ。そうです。ストックホルム市庁舎は、早稲田大学・大隈講堂のモデルになっているのです。

でも、ストックホルム市庁舎は遥かに大きくて立派です...。

こちらはノーベル賞祝賀晩餐会にも用いられるブルーホール。(設計段階ではブルーにする予定だったのですが、建設中に気持ちが変わってやめたそうです。でも、世間には「ブルーホール」という名が知れ渡っていたため、名前だけはブルーホールとして残したそうです。)正面に見える階段は、女性がドレス&ヒールで歩きやすいように作られています。ここで転んだ人はいないのだとか。
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こちらは市議会。天井はヴァイキング船をひっくり返したようなデザイン。ユニークです。
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面白かったのが、ガイドさんが「ストックホルム市庁舎の高さは106メートル。コペンハーゲン市庁舎より1メートル高いんです!」と強調していたところ。笑。(あとで調べてみると、コペンハーゲン市庁舎は105.6メートルでした。)やっぱり隣国だと対抗意識があるんでしょうか...?

そして。最後に、こんなものが見られました!ノーベル賞受賞祝賀晩餐会で用いられる食器たち。
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ストックホルム市庁舎にはガイドツアーでしか入れないのですが、絶対オススメです。とても組織化されたガイドツアー(多言語対応)があり、訓練されたガイドさんたちが面白くわかりやすくガイドしてくれます。私は洗練された若い女性のガイドさんにうっとり。デンマークには、こんなに素敵なガイドさんがいるでしょうか...?ストックホルムの格式というか、洗練された雰囲気というか...そんなものを感じて心が潤いました。笑。

ホテルのサービスを比べても、コペンハーゲンと違うんです。ストックホルムのサービス業の方は「サービス」が何であるかをよくわかっている感じがしました。訓練されているというか...。(デンマークにはプロ意識をもってサービス業をしている人がいまいち少ない気がします。)

ま。それはさておき。
ノーベル賞受賞祝賀晩餐会で出されるアイスクリームというのを食べてみました!こちらはノーベル博物館のカフェで普通に食べられるのです。
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味は...「まぁまぁ」でした。笑。ちょっと酸っぱかったです。そして量が多い...。

ストックホルムではあちこち訪問したのですが、最後に1つ紹介。
こちらは現存する最古の完全船であるヴァーサ号。
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ドイツ三十年戦争に参戦するため1628年に航海に出たものの、突風に襲われてストックホルム港内であっけなく海底に沈没したという船。めっちゃ大きくて(全長62メートル、最大幅11.7メートル、高さ50メートル)彫刻なども凝っていて、ものすごく格好いいのに、あっけなく沈没か...。情けないというか、切ないですね...。相当の人手、お金、時間を費やして建造したはずなのに...ドラマですね。

さて。
ストックホルム訪問は実は2回目だったのですが。やはり「水の都」と呼ばれるだけあって、歩いていて気持ちがいいです。デンマーク人が羨ましがるくらい、街に水の風景が溶け込んでいます。(正面に見えるのは、ノーベル賞受賞者が泊まるといわれるグランドホテル)
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天気にも恵まれた2日間。ストックホルムの気温は30度近かったのでは?と思います。デンマークの7月下旬は涼しかったので、ここで存分に夏気分を味わえました♪

しかし。同じ北欧の首都でも、ストックホルムとコペンハーゲンは全然違います。
・ストックホルムの方が規模が大きく、洗練されている。格式高い。
・ストックホルムの方がサービスがいい。

と言うと、コペンハーゲンがネガティブに見えてもきますが、裏を返すと...
・コペンハーゲンの方がこぢんまりしていて、庶民的。
・コペンハーゲンの方が自然体。

ということでしょうか。たぶん、デンマーク人ってスウェーデン人より「適当」なんです。
「格式・形式は肩が凝って辛い」「サービス業に就いている人だって、お客様だって、結局、同じ人間。対等だ。」「まぁ。ルールはルールだけど、例外もありでしょ。」なんて考え方の人は、デンマーク向きかも...!?

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