2014年04月15日

懐かしの友達のコペン訪問


お元気ですか?こちらは体調も良くなって調子が戻ってきたところ、高校時代からの友達が2人の息子さんを連れてコペンに訪問に来てくれました!おかげさまで、この1週間半は本当に楽しくて充実の日々でした^^♪
友達が日本に帰国した今、一緒に過ごした時間がなんだか夢のよう…。楽しすぎました。

子連れ集合写真〜!
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が、1つ、とんだ大ハプニングがありました…。まずは、ハプニングの紹介。

< ハプニング編 >

友達が来て最初の数日は、我が家でディナーをして、一緒に人魚姫を見て、カステレット要塞を歩いて、ニューハウンでランチして、国立博物館に行って…と、娘も一緒にアクティブに楽しく過ごしていました。そして、友達の長男くん(5歳)と娘がだんだん仲良くなり、「寒い寒いダンス」(自作)を一緒に踊るようになり…。そんな娘の姿を見ながら「よしっ。今週は娘に保育園を休ませて、一緒に観光をして、長男くんと娘を思いっきり遊ばせるぞ〜!」と思い立った矢先、なんと娘が水疱瘡を発症…!!!!
水疱瘡は他人への感染予防をしなければならないため、その1週間に立てていた楽しい計画をすべてキャンセルすることに…。楽しくて浮かれ気分でいたところを、不意にドーンと突き落とされた感覚でした。
せっかく友達が子連れでコペンを訪問してくれてるのに、しかも子連れの友達や義姉に会って一緒に楽しい時間を過ごすはずだったのに…。なんでこのタイミングで水疱瘡!? と、悔しかったり、悲しかったり…。すぐそこに友達が来ているのに、暇なのに、会えないということが、本当に残念で仕方ありませんでした。涙。
もちろん、1番辛いのは娘だったはずですが…。身体の具合は悪くなるわ、赤いブツブツができて痒くなるわ、外出して遊べなくなるわ…。散々だったよね…!?

< 夜遊び編 >

でも、それで友達に会うのを諦めたわけではありませんでした!
我が家では、夜、娘を寝かしつけるのは夫の役目です。夫は娘と一緒にいつも20時半就寝です。そんなわけで、私は夜だったら外出可能だということに気がつき、夜、友達のアパートに遊びに行くことにしたのです。
娘を出産してから20時過ぎに外出することなんてほとんどなかったので、夜景が新鮮に映りました。そういえば、夜景を見るなんて、夜の空気を吸うなんて、いつぶりだろう?そんなことを思いながら、夜バスに乗って、友達の滞在先に遊びに行くのは、とても楽しいものでした。
そして、結果的には、そういう形で友達に会えて良かったです。というのも、(子どもが寝てから)一対一で会えたからこそ、家族や他の人と一緒にいると話せない色々なことをいっぱい話すことができたからです。また、会える時間が限られていたからこそ、その時間内にあれもこれも話したくて、濃厚な会話ができたように思います。
(最近ずっと日本に帰国できていませんが)たとえ日本に一時帰国したとしても、夫も娘も一緒だと、なかなか私1人で友達にゆっくり会うことはできません。また、限られた滞在日数で会いたい人が沢山いるので、大人数で会うことが多くなり、1人1人と深く話をすることはできません。夜、友達と色々な話をしながら、私は 「あぁ、最近の私に足りなかったのは、こういう時間だ!」 と、気がついたのでした。

< 先輩ママへの濃厚インタビュー >

また、友達は雑誌の編集者。育児休暇中にも、気になる身近な人にインタビューをして記事を書く、という面白い活動をしています。その関係で、コペン在住の先輩ママさん1人を友達に紹介しました。インタビュー時間が夜だったので、私も一緒にインタビューに同席させていただいたのですが、それがまた濃厚でした。
先輩ママさんの今まで聞いたことがなかったライフストーリー(生い立ち、家族、子育て、仕事の話など)を聞いて、彼女の人生に起こった色々なことや、そのなかで培われた考え方や、生きることへの姿勢に、すっかり感銘を受けてしまいました。よくここまでの話をシェアしてくださいました…大感謝です。
また、彼女のキャリア形成や仕事の仕方はユニークで建設的で、とってもいい刺激になりました。そして、彼女が色んなことを同時並行して進めながら前に前に走り続けているとき、私はいったい何をしていたんだろう?と、思わず自分の生活を振り返ってしまいました…。苦笑。私は物事を1つ1つ片付けていくタイプで、あれもこれも同時並行することができないタイプなのです。しかも、何かが立ち行かなくなると、壁を突き破るよりも、立ち止まってしまうタイプ…。もともとのタイプは違うにしても、少しは見習いたいっ!と思いました^^;

< 友達と話して考えた色々なこと > ※長文です

1、仕事と子育ての両立
友達にとって、今回の旅行のテーマの1つは、仕事と子育てを両立できる社会のヒントを得ることでした。友達から日本の状況について話を聞きながら、改めて、日本で女性が仕事と子育てをうまく両立させるのは至難の業だなぁ〜と感じました。私は日本の保育システムを知らないので、認可保育園、認証保育園、無認可保育園などについて聞いてビックリ。とくに認可保育園に入るための条件(ポイント)については、そこまで時間的にギリギリの生活をしていないと入れないのか…!とショッキングでした。
また、子育てを理由に働き方を変えようとすると、第一線から外されてしまい、そこから第一線に戻ることが非常に難しくなってしまうこと。出産して退職して専業主婦になって、すっかり「母」になっている女性は、経済的な悩みをもっていても、なかなか働くための一歩を踏み出せないこと。親の実家が近く、いざとなったら親に子どもを託せる人と、親が遠方に住んでいて誰にも頼れない人の格差…。仕事と子育ての両立はよく議論されるテーマですが、友達からリアルな話をいっぱい聞いて、一筋縄ではいかない難しい問題だなぁ…と改めて感じました。
みんながみんな程々に働くデンマークと、一部の人が猛烈に働いて一部の人が働かず(働けず)にいる日本…。子どもをもつ両親が共に子育てを担うデンマークと、主に片親あるいは保育園が子育てを担う日本…。飛び抜けて優秀な人材を育てる学校はないけれど、小学校から大学までの教育費が無料で、家庭の経済状況にかかわらず、子どもたちが比較的平等な選択肢をもてるデンマーク。多様な教育があり、特別な人材を育てるエリート校がある一方で、子どもがその教育を受けられるかどうかが、家庭の経済状況に左右される日本…。また、子育てに費用がかかるという理由で、なかなか結婚や出産に踏み切れない人も多い日本…。もちろん、色んな意見があるとは思いますし、日本の方が優れている点もいっぱいあるけれど、私はやっぱりデンマークは日本よりも子育てしやすい国だなぁと感じます。友達の話を聞いて、日本の状況についてリアルに感じられ、考えることがいっぱいでした。
じゃあ、デンマークの制度を導入すればいい!とかいう単純なことではないし、そんなことができるわけではないのですが、個人的には「デンマーク情報を発信しつづける意味はどこかにあるんじゃないか」と思っています。自分にできることを、できる範囲で…。自分が発信した情報の何かが、誰かが考えていることのヒントになったらいいな。なんて思っています。

2、社会を変えることはできなくても、自分と自分の身の回りを変えることはできる
友達が言っていた言葉。そのとおりだな、と思います。国の制度を変えることも、会社の風土を変えることも、大きすぎてなかなかできることじゃありません。でも、自分のライフスタイルを変えたり(大幅に変えなくても工夫したり)、個人やNPOなどでささやかな活動をすることはできます。友達の話を聞きながら、属している社会や組織のせいにしないで「じゃあ、自分には何ができるか」って考えるのが、自分なりの幸せをつかむために大切なことだな、と思いました。って、頭ではわかっていても、渦中にいると、なかなかそういうふうに考えられなかったりしますが…^^; 
「自分に何ができるか」を一生懸命考えている友達の今後のライフスタイルや活動がとても気になります☆

3、とにかく楽しかった!ありがとう!
じつは友達とは5〜6年ぶりの再会だったのですが、本当に来てくれてありがとう!と感謝の気持ちでいっぱいです。お互い母になって子連れで遊ぶのは楽しかったし、長期滞在してくれたおかげで色々な話ができたし、コアな突っ込んだ話もできたし…。私は旅行者ではないので、日常生活の延長で友達を迎えましたが、思いがけず非日常な貴重な体験をすることができました。自分の今までのライフストーリーを語ったり、先輩ママのライフストーリーを聞いたり、友達が考えている色々なことを聞いたり、友達のデンマークに関する質問に対して自分なりに説明したり…。また、どうでもいいけれど、気まぐれなデンマークの天気を一緒に体感できたのも嬉しかったです。「ね。これ!これがデンマークなの!」 みたいな。笑。
とにかく、思いきって1人で2人の子どもを連れてコペンに長期で遊びに来てくれて、本当に感謝です。私にとっても刺激的で夢のような日々でした。これから何かつまずきそうになっても、前を向いて、がんばるぞっ。

友達から前に向かうパワーをいっぱいもらったので…
結局、まだ立てていない今年の目標を、今更だけど、ちゃんと立てようかなと思いました。笑。というわけで、このイースター休暇に目標を立てて、イースター休暇後にはしっかり公開したいと思います。迷いながらも、不安と戦いながらも、前に前に…一歩ずつ進んでいこう!

ちなみに、娘の水疱瘡は意外と軽く済み、娘はすっかり元気。本当に、超バッドタイミングな水疱瘡だったのでした…。今はイースター休暇でユトランド半島に来ており、2週間ほど滞在予定です☆ 

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2013年11月03日

世界一臭い缶詰と風邪


1ヶ月間はStudieprøvenの試験勉強をするためにブログを更新するつもりがなかったのですが…そういう我慢はムリでした。笑。私にとって、色々あった出来事を頭の中で整理して、気持ち的に次に進むためには、書いて記録するという作業が欠かせないようです。というわけで、まとめて最近の近況報告です。

1、「世界一臭い缶詰」 シュールストレミングを開ける会

先週末、「世界一臭い缶詰」を在デン日本人のママ友家族と一緒に開けました!
デンマークの隣国スウェーデンの「シュールストレミング」という缶詰なのですが、単なる巷の噂ではなく、本当に「世界一臭い缶詰」と評されているようで、日本語でネットで「世界一臭い缶詰」と検索すると、ばっちり出てきます。

ニシンを塩漬けにして缶の中で発酵させた缶詰なのですが、殺菌しないでフタをするため、密封後も缶の中で発酵が進むのだそうです。(厳密には、殺菌を行わないため、日本の「缶詰」という定義から外れるそうです…)

結果から言うと、缶はすでに発酵が進んでパンパンに膨れ上がっており、(苦労して)開けたときには、すでに発酵が進み過ぎていて、中身がドロドロに溶けている状態でした…。凄いことですよね!?ほぼ跡形もなく、魚が溶けてしまっていたんです…。というわけで、「世界一臭い缶詰」を試食することは、残念ながらできませんでした。

が、その臭いは、十分に体験できました。本当に強烈でした。炎天下に放置されている生ゴミの臭い、身体の下の方から出てくるものの臭い…系です。しかも、その臭いの強度が(どう表現していいかわからないほど)ものすごくて、缶を開けた瞬間から広範囲にブワッと広がるのです。

しかし…その強烈な臭さにはやられたものの、ここまでしたなら食べてみたかった!!という思いが強まり、今回の出来事で「世界一臭い缶詰」の味への好奇心がさらに増したのでした。

いつか絶対リベンジするぞ〜!笑。

2、家族一同風邪。体調不良時に、夫と私の食文化の違いを痛感。

先週半ばから、家族みんなで倒れました。( これは缶詰とは、一切の関係がありません)
先週のある日、保育園に娘を迎えに行くと、保育園の先生に 「今日は吐いた子がいて、ほかにも具合が悪い子がいるから、もしかしたらN(娘)にも移ってるかも」 と言われました。そうか〜と思って帰宅したその晩、娘より先に、私の具合が悪くなりました。(保育園にお迎えに行った私が直接ウイルスをもらってきたのかも…?)

ついさっきまで普通に元気だったのに、パソコンの画面を見てメールしながら気持ち悪くなり、お腹に違和感を感じ、嫌な予感がしてパソコンをやめてベッドに寝そべり、その数時間後にはトイレに駆け込んで嘔吐…。すっかり具合が悪くなり、嘔吐のためにトイレに駆け込む以外は、ベッドから動けない状態に…。その晩と翌日は、ずーっと寝込んでおりました。

私が寝込んでいた日、娘も具合が悪くなって保育園から呼び出しがあったため、夫は仕事を早退して娘を迎えに行き、娘の面倒をずっと1人で看てくれていました。私は寝込みながら、夫に大感謝していたわけですが…。その晩、夫が体調不良を訴え、その数時間後には夫が嘔吐…。結局、家族みんなが倒れることになったのでした。

そして、その翌々日に当たる今日。風邪のせいか、娘が朝の4時に起きて9時までずっと大泣きで、(夫は体調不良で何もできなかったので)ちょっと復活した私が1人で娘の面倒を看ることになり、ぐったり疲れ、日中はまたベッドに倒れて睡眠。その間、ちょっと復活した夫が娘の面倒を看て…という、そんな感じでございました。あぁ、ぐったり。

そして、この具合が悪いときに、私は、夫と私の食文化の違いを痛感したのでした。というのも、具合が悪いとき、私が求めた飲み物は、温かい緑茶。夫が求めた飲み物は、コーラ!(← ますます具合が悪くなりそうな気がする…!しかも、吐き気と腹痛に見舞われているときに、よく炭酸を飲めるなぁ!)。少しだけ食欲が出てきたとき、私が求めた食べ物は、うどん。夫が求めた食べ物は、ピザ!(← よくそんなもの食べる元気があるなぁ!もっと消化の良さそうなものを食べたら…!?)

今回の件を通じて、やはり私は日本人、夫は外国人なのだと感じたのでした。

しかし、こういふうに具合が悪くなると、途端に故郷のことを考えるのでしょうか。今日は久しぶりに日本が恋しくなってしまいました。前回の帰国から、1年半経過。直近で帰国の予定は、今のところなし…。来年の秋頃には帰国できたらいいけれど… (それでも前回の帰国から2年半が経過しちゃいますね…) どうなるでしょうか。

私は4時間の昼寝を経て、やっと復活。そのエネルギーで、今このブログを書いているわけですが、デンマーク語の勉強をするエネルギーはなし…。まずは、家族の体調と体制を整えようと思います。

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2013年09月07日

波乱の8月下旬


人生、スイ〜ッと波に乗っているときと、波乱の時期ってありますよね。私にとって8月下旬の2週間は、波乱でした。下記、8月下旬に起きた嫌な出来事を列挙します。

その1 Studieprøvenがヤバ過ぎる(8月13日〜今も)
楽しい夏休みが終わり、デンマーク語学校が再開しました。モジュール6(Studieprøvenに挑戦するクラス)は、やはりレベルが高いです。自分の実力のなさを痛感…。覚悟はしていましたが、予想以上に落ちこぼれです…涙。このままでは、合格はかなり厳しいです…。

その2 保育園再開で娘が大泣き(8月12〜23日)
夏休み明け、娘も保育園再開となったのですが、行ってみると今までの担当の先生がほかのクラスに移っていました…。娘はその先生が大好きだったので、大激怒して大泣き…。誰も対応不可能な状態に陥り、保育園の先生方からも「手に負えないので、早く迎えに来てください」と言われてしまう始末…。毎日泣いてばかりの娘が可哀想だったり、娘が保育園全体に迷惑をかけていることで肩身が狭かったり…しんどかったです。(結局、娘は新しい先生に慣れて、元気に遊べるようになったので、今やっとホッとしているところです)

その3 仕事依頼キャンセル(8月20日)
テレビ制作会社からコーディネート・出演の大きな依頼があり、やる気になっていたところ、本体のテレビ局から却下されてしまいました。「年齢が若すぎる」という理由で断られたのですが、本当に理由はそれだけかしら…。履歴書や写真を見てみたら、想像していた人物像ではなかったからかも? 私、何か欠けているのかしら…? と、思ってしまった一件でした。

その4 バッグ盗難(8月22日)
前回のブログにも書いたとおり、バッグ丸ごと盗難に遭いました。

その5 結婚記念日の翌日、夫が体調不良で病院搬送(8月31日)
8月30日は結婚記念日だったのですが、夫の職場のパーティーとバッティング。何も御祝いできませんでした。それは別にいいのですが、その翌日の朝、夫は体調不良を訴え、救急車で病院に搬送されました。幸い大丈夫だったのですが、こういう出来事は心臓に悪いです…。

こんなに嫌なことだらけで、もちろんぐったり疲れはしたのですが、意外にも、精神的に打ちのめされることはありませんでした。それは、懐かしい方々からの連絡や、新しい出会いも舞い込んだ2週間でもあったから…。嬉しい報告も、悲しい報告もありました。しかし、こんなにさまざまな方から連絡をいただいた2週間もめずらしかったです。この偶然は、いったい何なのでしょうか。いいことも悪いことも全部ひっくるめて、強い引力で引き寄せていたような感覚です。

そして、おかげさまで、9月はイベント盛り沢山です!今週末には義姉の誕生日会があり、来週いっぱいは義母が我が家に泊まります。さらに、来週末には高校時代からの友達と彼女が、再来週末にはオレゴン留学時代の友達が遊びに来ます。もう、これは「家族や友達に会ってエネルギー充電せよ!」ということでしょうか!?というわけで、思いっきり、楽しもうと思います^^

最後に、娘の近況報告。
最近、娘は「赤ちゃん」から「子ども」になりました。自己主張もはっきりしてきて大変なこともありますが、(私が日本語を話して)意思疎通できているという感覚は嬉しいです。娘は日本のDVD「NHK いないないばあっ!カミカミ20」にハマッています。
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2013年08月24日

バッグ盗難事件〜盗難多発のデンマーク〜


はぁぁ〜。一昨日の学校帰り、自転車に乗っているときに、バッグ盗難に遭いました…。油断して自転車の後方のカゴにバッグを入れており、おそらく信号待ちのときに盗られたのでしょう。場所はコペンハーゲンのKongens Nytorv広場付近です。夏日で、晴れていて、爽やかな日でした。広場には観光客が沢山いたので、組織的なスリ集団がうろついていたのでしょう…。

わりとすぐに気がつき、引き返そうかと思ったのですが、引き返したところで見つかるか不明、しかも、見つかったところで取り返そうとするのも危険かもしれない…というわけで、すぐに断念しました。不幸中の幸い、すぐそこに夫の職場があったので、そのまま駆け込みました。そして、夫の職場からiPhoneのGPS機能を使って場所を特定しようとしたのですが…(犯人がすぐにその機能を停止したようで)すでに使用不可でした…。続いて、急いで、iPhone停止、全てのカードの取引停止手続きを行い、警察に連絡をしました。

バッグに入っていたものは、iPhone、財布、アパートや自転車の鍵、手帳、(デンマーク語から日本語の)辞書、学校のファイル(色々書き込んでいたプリント類)、カーディガン、ペンケース…。失ったものを考えると、ぐったり…。

ところが、昨日の朝 「あなたの物が道端に捨ててあったわ!拾ったから、取りに来なさい!」と、親切な方から連絡がありました。行ってみると、あったのは辞書と手帳。嬉しくなりました。(デンマーク語から日本語の)辞書は再入手困難なものだし、色々書き込んでいた手帳というのは貴重なもの。この2つが見つかっただけで、気持ち的にはだいぶ救われました。(ほかのものは残念ながらすべて盗られたようですが…)

デンマークは安全な国といわれますが、盗難は意外と多いです。デンマーク人が犯人であることもありますが、多くは外国人の犯罪グループによるもの…。デンマークの移民政策や国境コントロールは、厳しくて悪名高いのですが、こういう事件に巻き込まれると、デンマーク国民や政府がそういう方針を選択する気持ちも理解できます。デンマークの安全が、「外部の者」によって脅かされているわけですから…。

盗難が多いのは、観光地や高級住宅地だけではありません。普通の家・アパートも狙われます。

先日、驚いたのが、夫の実家付近(ユトランド半島北部の田舎町)で、外国人による空き巣が多発していたこと。とても小さな町なのに、夏休み中、空き巣が1週間に約20件という脅威の数…。

そんな話を聞いた翌日のことです。夫の実家で、私がいつものように夜中まで起きていると、突然電話が鳴りました。夜中12時過ぎの電話です。夫の家族はみんな就寝しています。私はどうしようかと思い、少し待ちました。が、電話は鳴り続けます。…これは誰かのSOSだ!と咄嗟に思い、思い切って受話器を取りました。すると…

近所のEさん「私よ。近所のEよ。夜遅くに電話しちゃってごめんなさい。でもね、緊急で…。今、夫が海外にいて、私1人で自宅にいるんだけど、さっきインターホンが鳴ったのよ。この夜中に…。で、不気味になって…」

そんな話を聞き、私はすぐに夫を起こし、夫はすぐに義父を起こし…義父は今まで寝てた人とは思えない俊敏な動きで、手にライトを持って出動し、怪しい人物がいないかどうか確認に行きました。(余談ですが、近所の人のために義父が迷いなく出動する姿、かっこよかったです!) 
結局、怪しい人物の姿は確認できず、その日はそのまま就寝となったわけですが、翌朝、再びEさんと話して、だいたいの予想がつきました。「ちょうど子どもに車を貸しており、家の前に車がなかった。そのため、空き巣が留守だと思い、狙ってきた。だが、空き巣は、本当に留守かどうかを確認するためにインターホンを鳴らした。すると、寝ていたEさんが起きて電気をつけたため、空き巣は逃げた」というシナリオです。とにもかくにも無事で良かったわけですが、この件では「デンマーク社会が外国人の犯罪グループに脅かされている事実」を肌で感じたとともに、「密接な近所付き合いの重要さ」と感じたのでした。

というわけで、この2つの事件からは、何かと考えさせられました…。

そして、今は… iPhoneがなくて非常に不便。早くiPhoneゲットした〜い!!!です。

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2013年08月06日

2年ぶりの家族集合、3年ぶりの両家大集合!


久しぶりの更新になりました〜。皆さん、いかがお過ごしですか?
こちらはというと、デンマーク語試験のことなどすっかり忘れて、夏休みを満喫しております♪ほほほ〜い(^0^)♪

ユトランド半島の夫の実家に行ったり、サマーハウスに行ったり、日本人の友達と会ったり、あれこれしてるうちに、あっという間に過ぎてしまう楽しい日々でございます。あ〜癒される〜。

そして、先週、家族が2年ぶりに集合しました!日本に住んでいる両親、ドバイに住んでいる弟…家族4人が会うのは、なかなか容易ではありません。が、このたび、全員の都合があって、やっと集合できました。皆さん、遠方からコペンまで来てくれて、本当にありがとう!

とくに何をするわけではないですが、家族4人が揃うとやっぱり落ち着きます。(ちびっ子の娘は、私の母が作ってくれた食事が美味しかったらしく、いつになく食欲旺盛で、カメラも無視してパクパクパク…。笑)
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近所のカフェに行ったり、公園を散歩したり…(この時、ゴルフ好きの父はコペンでもゴルフ中)
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娘は、驚くほど、父母に懐き…
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弟には、飛び上がってビビり、大泣きして逃げ回り…(この姿じゃね…ビビッても仕方ないです) なんとか最後にやっと交流できたようでした。
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さらに、夫の家族にも合流!3年ぶりに両家全員大集合となりました!
義姉の家族が住んでいるロスキレにて、ランチ・ピクニック。
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その後、世界遺産でもあるロスキレ大聖堂に行ったのですが
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疲れて寝る人続出…!
ロスキレ大聖堂の床で、うつ伏せに寝る娘…
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ロスキレ大聖堂見学後、公園のベンチで寝る父と弟…
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何はともあれ、無事に両家大集合が果たせて良かったです。集合写真もカシャッ!新メンバーの甥っ子は義姉に、娘は義父に抱かれてます。
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夜は、美しいロスキレ・フィヨルドを眺めながら…レストランで楽しい夕食をしました♪
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この日はす〜っごく楽しかったのですが、いっきに気が抜けたのか、私は翌日そのまま風邪をひきました。悪寒、発熱、のどの痛み、腹痛、関節痛、頭痛…すべてにやられ、寝たきり状態に…。おかげさまで、その後3日間、家族が帰国するまでの写真は一切ありません。笑。

久しぶりの家族集合、両家大集合は、本当に幸せなひとときでした。普段はコペンで夫と娘との3人暮らしだけれど、私はこの大家族に支えられているんだなぁ…と、改めて実感いたしました。皆さん、次回また会うときまで、お元気で!!

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